UV硬化の実験を代行で任せられる!
「UV照射」受託試験サービス(羽田UVテスティングルーム)
ワークやUV硬化材料をお持ちいただくだけで、UV硬化の実験・評価ができる
『羽田UVテスティングルーム』を羽田空港(東京都大田区)の近くに開設しています。
「コロナウイルスの影響で出張制限がかかっている」
「遠方になるため、なかなか訪問できない」
などのお困りの声をいただくことがあります。
羽田UVテスティングルームへご訪問が困難な皆様に、お困りごとを解決するサービスのご紹介です。
羽田UVテスティングルームでは、
などの実験が可能です。
ワークやUV硬化材料をお送りいただき、UV硬化に関する様々な実験・評価を代行して、
結果をレポートにまとめてご提出いたします。
1. UV硬化テスト、各種UV照射実験(耐光試験、殺菌など)
テスティングルームに常設している各種装置を使用して、UV硬化材料の塗布からUV照射までの一連の工程を検証できます。
UV硬化材料やご要望に応じて、光源の選択や、照射方法、UV光源の硬化を最大限に高めるための最適な周辺条件を検証することができます。
また、下記のように、コンベア式マルチUV照射装置を使用することで、UVランプとUV-LED照射器の比較が可能です。
▼常設装置及び、各種方式
波長 = 395nm、385nm、365nm、313nm、280nm ※その他の波長について、ご相談ください。
メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ
ディスペンサー、卓上コーター、スクリーン印刷、印刷適性試験機、スプレー塗装機
コンベア型照射装置(ワーク高さ500mmまで対応)、
バッチ式装置(ワーク高さ300mmまで対応)※ステージ加温・冷却しながらの照射が可能
その他、LEDを使用した平行光照射装置も完備しています。
↑コンベア式マルチUV照射装置
深紫外LEDを含む各波長のUV-LED照射器とUVランプとの硬化比較が行えます。
近赤外・遠赤外照射器も搭載しており、ワークを温めてから硬化することもできます。
コンベアの幅は500mmで、400mm幅までのワークを流すことができます。
バッチ式マルチ波長照射装置
中はこんな感じ。
上部に設置したUV照射器で、A4サイズの広範囲にUV照射することができます。
ワークを乗せるステージは、加温ステージ・冷却ステージ・窒素パージステージをご用意。
様々な条件下での硬化実験が可能です。
2. UV硬化剤等の濡れ性向上テスト
お客様のご要望に応じて、下記機器を使用して、表面のドライ洗浄を行います。
接触角の変化をレポートで提出いたします。
▼使用機器
濡れ性評価中
3. 窒素雰囲気での(酸素濃度をコントロール)UV照射テスト
N2(不活性ガス)パージボックスを利用して、窒素(不活性ガス)を封入し、
酸素の濃度調整・酸素阻害を抑制したUV照射テストを行います。
酸素濃度300ppm雰囲気作りも可能で、酸素濃度計を完備しているので、酸素濃度の確認ができます。
窒素雰囲気の設定後、コンベア装置で搬送しながら、UV照射やバッチ式装置を利用した固定照射が可能です。
▼使用機器
4. 加温装置テスト
恒温槽を完備していて、溶剤乾燥、熱硬化実験が可能です。
また、近赤ヒーター,遠赤ヒーターを利用したレベリング,ワーク加温実験にも対応しています。
▼使用機器
Webで必要事項を
記入
営業担当からご連絡
お客様から
実験材料を送付
UV硬化の実験・評価
結果レポートご報告
まずは、お電話をいただくか、下記フォームよりお問合せください。
■問い合わせフォーム
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。