シーシーエス 品質への取組み

2017.3.27

1.一次試作評価

基本的な設計が完了し、機能・性能が満たせているかの評価を行います。 

こちらは、開発中の電源の動作確認を行っています。

2.二次試作評価

CE・Reach・Rohsなど、市場から求められる機能・性能が満たせているのかの評価を行います。

ノイズ発生時のLED照明への影響をチェックしています。

お客様の使用環境を想定し、

ノイズの影響などをオシロスコープでチェックします。


3. 信頼性評価

シーシーエスの品質保証体系に準ずる製品であるかの評価を行います。


振動・落下・温度など、様々な使用環境に対応できるかの評価を行っています。

4. 量産性評価

量産工程においても、シーシーエスの品質基準を満たしているかの評価を行います。

量産品としてお客様の使用環境に対応できるような設計であるか、

シーシーエスの品質保証体系に準ずる製造ができるかどうか、厳しく評価しています。

 

また、お客様に製品をお届けした後もサポートが行えるよう、

1製品ごとの部材、組立工程、測定結果、出荷までのトレーサビリティ管理も行っています。


 

 

 

 

~品質保証部より~

品質を行政する仕事をしていますと、皆さまもご存知の通り、

品質保証部門は他部門から怖い存在と恐れられています・・・(笑)

そんな私達(CCS品証)が一番うれしい事は、

お客様に「CCS製品は品質がイイね!」と言って頂く事。

その一言を頂く為に、しっかり品質向上を行って参ります。

品質向上とは「質」の向上。

製品の過剰品質を創り出すのではなく、

お客様に満足頂ける魅力品質を創り出す会社となる為、

これからもCCS品質保証部門は邁進して参ります。