ねらった光は見逃さない!
光量モニタリングセンサ
MDFシリーズ
・リアルタイムで光量管理
・あらゆる生産プロセスの光量監視に
・低照度から高照度まで対応
・250nm~400nmのUV光をセンシング
・管理方法に合わせて2種類から選択
■ 光源の異常を即検出
日勤管理だけでは検出できない生産中の光量低下を検出。
生産ラインに組み込み、常時モニタリングをしてトレーサビリティの確立が可能です。
■ UV光のセンシングが可能
UVセンサヘッドをファイバユニットの先端に取り付けることで、
UV光をセンシング。UVセンサヘッドは工具レスで着脱可能です。
また、UVセンサヘッドを取り外すことで、可視光~赤外光をセンシングできます。
■ 低照度から高照度まで対応
標準タイプ、高感度タイプ2種類を用意しました。
■ 光量に合わせてゲイン(感度)切替
5段階切り替えで、幅広い用にご利用いただけます。
■ 外部機器への信号出力・設定が可能
制御機器と連動した運転が可能で、量産設備への展開が容易です。
■ コンパクト設計
コンパクトなアンプユニットはDINレールに固定。
設置スペースで悩むことはありません。
■ 過酷環境でも安心
ファイバユニットは、石英ガラスファイバを採用。
ステンレス製のフレキシブルカバーで保護し、耐光性・耐熱性を確保しました。
付属の固定用ナットにてファイバ先端部を共締め固定できます。
■ よくあるご質問
Q1
UV照射器の不点灯・光量低下による硬化不良の発生を防止のため、
UVの光量を常時監視するための機器の導入を検討しています。
現在、利用中のUV照射器の放射照度が1,000mW/cm2以上です。
「MDFシリーズ」のチラシには、0.2~60mW/cm2に対応と
記載がありますが、「MDFシリーズ」は使えませんか?
A1
放射照度が高いUV照射器の光量監視をする場合は、
MDFシリーズの受光部をUV照射器の近傍の空いているスペースに設置して、
UV照射器から漏れてくる間接光を監視するようにしてください。
光量の増減は、間接光も比例して変化するので
放射照度が高い場合でもMDFシリーズをご利用いただけます。
●間接光(漏れ光)を受光するよう設置してください
●直接光の場合、計測ができません(オーバーレンジで計測できません)
Q2
MDFシリーズは、定期的に校正をする必要がありますか?
A2
MDFシリーズは、校正がございません。
放射照度計で絶対値を測定した際の明るさをMDFシリーズにティーチングすることが、
MDFシリーズにとっての校正行為となります。
■資料請求/お問合せ
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。