2020.12.14
検査用赤外LED照明「IRシリーズ」に、1000nm以上の波長領域で発光するタイプを発売しました。
LEDの高出力化と光学系の開発により、従来品比で3.4倍※の明るさを実現しており、
シャッタースピードが短く、高速搬送する製造ラインでもお使いいただけます。
また、今回発売した『バー型・リング型・スポット型』のほかに、今後は『ドーム型・面発光型・ライン型』など、
さまざまな形状のラインアップ追加を予定しています。
※従来品LDL-74X27IR105-24とLDL2-74X30IR105の比較における数値
■特長
高出力赤外LEDを使用したIRシリーズ 1000nm以上タイプ
■用途例
■撮像事例
BEFORE (可視光)
AFTER (IR 1200nm)
可視光では観察できないが、1200nmの波長を使用することで透過による観察が可能です。
BEFORE (可視光)
AFTER (IR 1450nm)
水は1450nm 以上の波長を吸収する性質をもつため、水分を含んでいる場合、黒く撮像されます。
■データ
従来品と比べ3.4倍の高出力
※ LWD20mmでの放射照度比較
※1 光軸上の放射照度
※2 照明からワークまでの照射距離
※ LWD20mmでの放射照度比較
オプション品などの製品に関する詳細情報は、下記よりご覧ください。
■IRシリーズ1000nm以上タイプ製品情報
本製品は、シーシーエスのテスティングルーム(実験室)で、
ライティングコンサルタントにご相談いただきながらお試しいただくことが可能です。
是非、下記フォームより、お問い合わせください。
■問い合わせ
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