光が当たる環境で利用する製品の光劣化リスクを

事前に可視化する耐光性評価試験が

試験装置導入不要」かつ「短期間」で行えるサービスのご紹介です。

耐光性評価試験とは、素材に光が当たることによって発生する、
劣化や変色に対する耐性を有しているかどうか?の調査のことです。

光が当たる環境で利用される製品の場合、光によって劣化、退色、変色等によるトラブルが発生する可能性があるため、
耐光性評価は、品質管理の観点で重要です。

シーシーエスでは、高出力照射が可能な耐光性試験装置を使った耐光性評価受託試験サービスを行っております。
試験期間を大幅に短縮が可能です。ワークサンプルをお預かりし、試験結果のレポートをご提供します。

※耐光性評価受託試験サービスは有償対応となります。

   撮像事例


●印刷物の耐光性評価試験(点線枠が照射範囲)

照射前

照射後

照射条件
波長:365nm
放射照度:650mW/cm²
照射時間:約3.5時間
積算光量:8,200 J/cm²


金属の耐光性評価試験

照射前

照射後

照射条件
波長:365nm
放射照度:450mW/cm²
照射時間:約7時間
積算光量:11,030 J/cm²


紙片の耐光性評価試験

未照射

照射済

照射条件
波長:365nm
放射照度:120mW/cm²
照射時間:約7時間
積算光量:3,144 J/cm²



試験実施までの流れや、装置の仕様などは、資料をご確認ください。

   案件事例


洗剤メーカーのお客様

店舗の陳列棚で、棚下照明の光に当たっている商品のパッケージが劣化・退色しないか確認したい。

1年分の積算光量※2、約14時間で照射!試験期間を大幅に短縮できました。

※2 当社の測定条件に基づく実測値

※3 白色LED照明の主波長の450nmのLED照射器を使用した場合

※4 LWD=100mmで、当社の放射照度計基準の値


用途例

  • 光学センサーに採用する部品の光耐性の確認
  • ディスプレー用光学フィルムの耐光性試験
  • 樹脂部品・ゴム部品が光で劣化しないかの確認
  • 潤滑剤・グリスが劣化しないかの確認
  • 化粧品の品質劣化の確認
  • 衣料品の色抜けが発生しないかの確認  など

ご希望のスペックの耐光性試験装置の製作・購入も可能です。お気軽にご相談ください。

 

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